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スキップ・ベイレス「トレイ・ヤングは面白いほど過大評価されている」

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日本時間4月27日行われたプレイオフファーストラウンド第5戦アトランタ・ホークス対マイアミ・ヒートの1戦は、ホームのヒートがホークスを97対94で破りシリーズ突破を決めた。

この試合ヒートは絶対的主力であるカイル・ラウリーとジミー・バトラーを欠いた状態で挑んだが、このプレイオフで初めてしかもいきなりスタメンで起用されたビクター・オラディポがチームハイとなる23得点を記録。見事勝利に導いた。

敗れたホークスはディアンドレ・ハンターが両チームハイである35得点と大暴れしたが、チームのエースでありこのシリーズヒートの苛烈なディフェンスにほぼ全く対応できていないトレイ・ヤングがFG2/12、3ポイント0/5、6ターンオーバーとこの日も抑え込まれてしまった。

トレイ・ヤングは昨季プレイオフで素晴らしい活躍を披露しチームのカンファレンスファイナル進出の大きな原動力となった。また今季はレギュラーシーズンで平均28.4得点を記録しプレイオフで昨季の再現が期待されたが、完全な期待ハズレに終わってしまった。

そして試合後、有名コラムリストであり無様な出来に終わった選手を攻撃するクズとして知られているその発言がしばしば話題になるスキップ・ベイレスがTwitterでトレイ・ヤングに言及したようだ。

カイル・ラウリーもジミー・バトラーもいない。そしてホークスはマイアミに僅差で敗れたが、トレイ・ヤングはFG2-12、3ポイント0-5だった。「アイストレイ」は面白いほど過大評価されている。

トレイ・ヤングは今季レギュラーシーズンでプレイした選手の内総得点と総アシストを一番多く稼ぎ、プレイイントーナメントでは2試合で合計62得点を記録するなど素晴らしい出来を披露した。コラムリストなら「マイアミのディフェンスも素晴らしかった」と言ってほしいところだが。

ただヤングは4試合で平均16.5得点FG成功率35.1%21.2%とかなりグロい数字を記録した。最終的にプレイオフで活躍できなかった選手には多くの批判が集まるため、ベイレスの過大評価されているという批判も出てきて当然かも知れない。

残念ながらトレイ・ヤングの今季は非常に悪い形で終わってしまったが、来季も再び勝負強いパフォーマンスを披露してもらいたい。

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