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ウォリアーズHC「ステフ・カリーのディフェンスは過小評価されてきた」

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日本時間5月2日行われたプレイオフカンファレンスセミファイナルゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズの戦いは、アウェイのウォリアーズが終盤の攻防を制し初戦をモノにした。

ジョーダン・プールの爆発や審判の信じられないジャッジなど様々な注目ポイントがあったこの試合勝敗を分ける大きなビッグプレイの1つになったのが、残り19秒で決めたステフ・カリーのクラッチブロックだろう。

カリーがこのようなディフェンスシブなビッグプレイを見せるのは珍しく驚きを提供した訳だが、試合後チームのHCを務めるスティーブ・カーはカリーのディフェンスについて以下のようにコメント。ESPNが伝えている。

ステフは長い間ディフェンス面で過小評価されてきた。彼のキャリアの中でディフェンス面で最も素晴らしいシーズンを過ごしてるということだと思う。あのブロックは素晴らしかったね。

カリーは元々オフェンスでとんでもない能力持っている一方、線の細さやサイズを理由にディフェンスで穴になる選手と言われてきた。だが近年は筋肉量を増やし当たり負けない体を作ると、今季はジェームズ・ハーデンを1on1で封殺するなど明らかな改善を見せている。

ウォリアーズにはカリー以外にクレイ・トンプソンやゲイリー・ペイトン2世、ドレイモンド・グリーンなどタイプの違う平均以上のディフェンダーがいる。もしカリーが我々の想像以上のディフェンス力を発揮するのであれば、グリズリーズは更に苦しむことになりそうだ。

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