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クレイ・トンプソン「ジョーダン・プールに悪意は無い」

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日本時間5月8日行われた試合において、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが負傷した際、後の言動が大きな話題を集めている。

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モラントやグリズリーズのデズモンド・ベイン、HCタイラー・ジェンキンスらもプールの膝を掴んだように見えるプレイに対し批判的なコメントを残しているのだが、一方でかつて膝の負傷を経験したクレイ・トンプソンによれば、プールのプレイは故意ではないという。彼の以下のコメントをThe Athleticが伝えている。

俺はかつて膝の怪我を経験したことがある。ジョーダンに悪意はなかった。彼は速攻時に相手の頭を叩くために試合に出場しているわけじゃない。俺達は正しい方法でプレイしている。

よく読んだらめっちゃ煽ってて草。速攻時に頭叩くやつって誰だろう。

このシリーズでは第1戦でウォリアーズのドレイモンド・グリーンがグリズリーズのブランドン・クラークに対しフレグラントファウル2を犯し退場に。第2戦では試合開始早々グリズリーズのディロン・ブルックスがジャ・モラントのマッチアップを担当する予定だったウォリアーズのディフェンダーであるゲイリー・ペイトン3世に対し、速攻時に後ろから頭にラリアットを見舞うような形でファウルを犯しフレグラントファウル2をコールされ退場。結果ペイトンは肘を骨折しシリーズ離脱を余儀なくされている。

シリーズ開幕前は勢いのある若手チームと経験豊富なベテランチームの好カードとして熱い戦いが期待されていたが、今のところ悪い方向で注目されてしまっている。今回のモラントの負傷が重いものであればグリズリーズにとって非常に痛い損失となるだろうが、どちらにせよ今回の件は後の試合にも影響を与えることになりそうだ。

なおプールのプレイについて、試合後グリズリーズのジャレン・ジャクソンJrは以下のようにコメントしている。

不運な事故のように見える。だけどダーティーではない。不運だった。

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