スポンサーリンク

チャールズ・バークレー「レイカーズは来季も今季と同じ道を辿る」

シェアしよう!

今季プレイイントーナメントにすら参加できず完全に期待以下の成績でシーズンを終えてしまったロサンゼルス・レイカーズ。フランク・ボーゲルHCを解任し、先日バックスのACを務めていたダービン・ハムのHC就任を発表していた。

来季もレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心として戦う見込みのレイカーズ。オフシーズンの補強戦略に注目が集まっているが、アセットの無さやサラリーキャップの無さから碌な補強ができないのではと予想されている。

前途多難な中、ご意見番でおなじみチャールズ・バークレーが来季のレイカーズについて予想したようだ。彼の以下のコメントをLarry Brown Sportsが伝えている。

私はダービンがこの機会を手にすることが出来て嬉しく思う。彼はそれに値する人間だからね。彼はナイスガイだ。彼がどういうコーチか見る必要があるね。

だけど聞いてほしい。もし(ヘッド)コーチの1人が選手たちの年齢と近かったら、そのチームはうまくいかない。レイカーズは既にそういうジレンマを抱えている。彼らのベストプレイヤーはもうすぐ40歳で、アンソニー・デイビスは全く健康ではなく、ラッセル・ウェストブルックはもう1年チームに居る。こんなにも状況が悪いのだから、来季も今季と同じようなシーズンを過ごすだろうね。

レイカーズは昨夏実績は十分ながら年齢を重ね全盛期を遥かに過ぎている選手を獲得しすぎてしまい、チーム作りに大きく失敗した。またチームの多くの選手がFAになることもあり、陣容が大きく変わる可能性がある。またそういった難しいチームをHC1年目のハムが指揮することになるため、現状来季のレイカーズに期待しているファンは非常に少ない。

ただ近年急速に逆神化が進んでいるバークレーがレイカーズに対しこのような予想を立てたことで、ファンは少し喜んだかもしれない。来季のレイカーズがどんなチームになるかまだ分からないが、いずれバークレーをギャフンと言わせるような結果を残してもらいたいところだ。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク