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ステフ・カリー「ルーキーの時からずっとディフェンスの練習をしてきた」

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日本時間6月6日行われたNBAファイナル第2戦で、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフ・カリーが両チームハイとなる29得点を記録し勝利に貢献した。

カリーはこの試合オフェンスでチームを牽引しただけでなく、ディフェンスでも見逃せないパフォーマンスを披露。攻守両面において大きな存在感を発揮した。

カリーはこれまで圧倒的なオフェンス力がある一方ディフェンスでは穴になる場面が多くディフェンダーとしての評価はそれほど高くなかった。ただ今季彼のディフェンスは急に進化を遂げており、1on1でジェームズ・ハーデンを止めるほど。一気のその評価を覆している。

試合後カリーは自身のディフェンスについて以下のようにコメント。Fadeaway Worldが伝えている。

バスケットボールの試合に勝ち自分の仕事をするという点を重要視してきた。キャリアの過程で、時間の経過と共にフィジカル面で成長したんだ。多くの練習がディフェンスに費やされた。ルーキーの年から、常に努力してきたんだ。一生懸命努力すれば良いことが起こり、より成長し続けるんだ。

試合後ゲイリー・ペイトン2世はカリーについて「彼はツーウェイプレイヤーさ。ディフェンスでも多くのことが出来る。みんなそうは見てないだろうけど、チームのみんなはそう見ているんだ」と語っている。

カリーは若手時代から線が非常に細く「モヤシ」と言われてきた。だが次第に筋肉量を増やし、よりフィジカルな選手へと成長。今季はディフェンスの要であるドレイモンド・グリーンが負傷離脱している間にディフェンスの統率役を担っていたこともあり、以前よりもディフェンス面で重要な選手となっている。

カリーがまさかディフェンス面でも成長を遂げるとは思ってもみなかったが、彼の攻守両面での活躍はまだまだ続きそうだ。

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