先日行われたドラフト指名順位抽選会議でオーランド・マジックが1位指名権を獲得したことにより、ドラフト1位に誰が指名されるか多くの予想が立てられている。
今年のドラフト候補の内ジャバリ・スミスJr、チェット・ホルムグレン、パオロ・バンケロのビッグマン3人はトップ3以上の指名が確実視されており、更にチェット・ホルムグレンorジャバリ・スミスJrをマジックが獲得するのではと予想されている。
それ故スミスとホルムグレンには多くの注目が集まっているのだが、この内ジャバリ・スミスJrは自身の能力に絶対の自信を持っているのかもしれない。彼の以下のコメントをRookie Wireが伝えている。
シューティング力とディフェンス力があるから、どのチームへ行ってもすぐに試合に出場してインパクトを与えられると感じている。俺の能力は複数のポジションを守ることが出来る事で、他の多くの選手とは一線を画していると思う。
オーバーン大のエースとして活躍したスミスは1年目の昨季平均16.9得点7.4リバウンド1.1スティールを記録。また3ポイント成功率が42%もあり、ロングショットのある選手としての評価も非常に高い。
トップ3以上の指名が確実視される中マジックが指名するのか注目が集まっているが、彼は1年目どんなパフォーマンスを披露してくれるだろうか。