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【NBAファイナル2022】スーパーチーム結成時代の終焉を示すとんでもないデータとは?

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今月頭から行われ例年以上の盛り上がりを見せているNBAファイナル。ステフ・カリーの圧倒的な活躍やボストン・セルティックスが見える想像以上のチーム力の高さなどが大きな話題となり、様々なファンを魅了している。

だが彼らが魅力的なのは、戦力やパフォーマンスだけではない。両チームともにドラフトで獲得し自チームで育成した選手を軸に据えており、外様のスタープレイヤーに頼らないチームを構築しているのだ。

セルティックス:ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、ロバート・ウィリアムズ、グラント・ウィリアムズ、マーカス・スマート、ペイトン・プリチャード、アーロン・ネスミス

ウォリアーズ:ステフ・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、ケボン・ルーニー、モーゼス・ムーディー、ジョーダン・プール、ジェームズ・ワイズマン、ジョナタン・クミンガ、フアン・トスカーノ・アンダーソン

近年のNBAでは大物スタープレイヤーによるトレード要求が相次ぎ、多くの街にスーパーチームが結成された。その動きを嫌うNBAファンは少なくなく、今季のファイナルのような生え抜きチームの躍進を歓迎する声は非常に多い。

そんな中、米メディアHoopsHypeが興味深い数字を提示したようだ。

ボストンとゴールデンステイトのスターはそれぞれのチームでドラフトされ、複数のロールプレイヤーもそれに当てはまる。これほど多いホームグロウンプレイヤー(ドラフトされたチームで育成された選手)がファイナルのマッチアップで見られるのは普通ではないだろう。

ではどの程度なのだろうか?

HoopsHypeが調べたところによると、他のチームでプレイしたことがなくここまでの2022ファイナルで試合に出場した両チームの選手は全体の69.8%もいる。この数字は1968年以来最高の数字だ。

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