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チェット・ホルムグレン、指名濃厚オクラホマでのプレイに自信を持つ

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高校時代U19米国代表のトッププレイヤーとしてチームの金メダル獲得に貢献し、昨季はゴンザガ大で異次元の数字を残したチェット・ホルムグレン。大学シーズン開幕前はドラフト1位指名濃厚とされた彼だが、オーバーン大のジャバリ・スミスJrが大きく台頭したことにより、2位で指名される予想が多くなされている。

今年の全体2位指名権を持つチームはここ数シーズン再建期を過ごしているオクラホマシティ・サンダー。1位指名権を保有しているオーランド・マジックがジャバリ・スミスJrの獲得を決めた場合、ホルムグレンは2位でオクラホマシティ・サンダーに指名される可能性が非常に高く、現状その可能性が高まっている。

そのサンダーについてホルムグレンが言及したようだ。彼の以下のコメントをHoopsHypeが伝えている。

サンダーは素晴らしい組織だ。彼らは自分たちが何をやっているのかを分かっている。過去の実績も持っているし、将来何をするかについてのビジョンを持っている。

サンダーならどの選手ともフィットすると思う。特にジョシュ・ギディーのようなポイントガードとね。彼は俺の人生を楽にするかもしれない。シェイ(ギルジアス・アレクサンダー)は誰の助けをも必要としないとんでもない選手だね。

ホルムグレンは大学シーズンの32試合に出場し、平均14.1得点9.9リバウンド3.7ブロックFG成功率60.7%3ポイント成功率39%と意味不明な数字を記録。今ドラフト屈指のタレントと目されている。

サンダーはこの2シーズン完全な再建期を過ごしてきたが、その影響もありシェイ・ギルジアス・アレクサンダー、ルー・ドートといった注目のプレイヤーが徐々に成長。またルーキーだったジョシュ・ギディーとトレ・マンが昨季印象的な活躍を披露し、タレント力を少しづつ強化させることに成功している。

ただ若手有望株がバックコートに固まっており、フロントコートには絶対的な柱がいない。もしそのサンダーにホルムグレンが入ることになれば彼はすぐにチームの中心選手として起用されるだろうが、1年目どのようにチームにフィットするか大きな注目が集まることになりそうだ。

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