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【NBA2022オフシーズン】ロサンゼルス・レイカーズが獲得しそうなベテランプレイヤー10人

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昨季開幕前オールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得しレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスと共にBIG3が結成されたロサンゼルス・レイカーズ。またオフシーズンには元オールスタープレイヤーを次々と獲得し、強力なチームを作り上げた。

ように見えたのだが、3人がフィットしなかったのに加えロスター全体が年を取り過ぎており、プレイオフどころかプレイイントーナメントにすら進むことが出来ず。大失敗のシーズンに終わってしまった。

昨季の失敗からレイカーズはオフシーズンの補強に関して戦略を見直すと見られており、ネームバリューや実績だけでなく年齢やチームへのフィットを重要視する必要がある。ただラッセル・ウェストブルックがプレイヤーオプションを行使し来季の契約が保証される見込みとなったため、キャップスペースに全く余裕が無い状態に。

またアンソニー・デイビスをトレードで獲得した際にドラフト指名権を多く使っており、トレードでアセットになる指名権&若手プレイヤーも全くない状態。補強するにも必要な駒と余裕決定的に不足しており、結局昨年と同じようにベテランミニマム契約&ミッドレベルエクセプションを利用しベテランプレイヤーを乱獲する可能性が高い。

ということで今回はFadeaway Worldがまとめた「ロサンゼルス・レイカーズが今夏獲得しそうなベテランプレイヤー」10人を見てみよう。

#10 ビスマック・ビヨンボ

昨季の成績:平均5.8得点4.6リバウンド

ビスマック・ビヨンボは昨季フェニックス・サンズで役割を与えられ、限られた時間で素晴らしい仕事を遂行した。このビッグマンはディアンドレ・エイトンがベンチで休んでいる際のペイント内の守護神として平均14.1分の出場機会を獲得。常にハッスルしブロックを試みる彼はアンソニー・デイビス以外にショットブロッカーのいないレイカーズにとってナイスな補強となるだろう。

29歳でケガが多く低いリスクで高い見返りを得られるため、ビヨンボをベテランミニマムで獲得することが出来るはずだ。オフェンスの動きとシューティングが無いため平均15-20分程度の出場時間しかないだろうが、HCダービン・ハムはディフェンスを望んでおりビヨンボ間違いなくその助けになるだろう。

#9 マキーフ・モリス

昨季の成績:平均7.6得点2.6リバウンド

マキーフ・モリスはタフネスとペイント内での粘り強さをもたらすベテランプレイヤーとしてマイアミで存在感を発揮。オープンであればジャンプショットを決めることが可能であり、ベテランプレイヤーの補強として悪く無いオプションになる。モリスはチャンピオンシップコンテンダーor最低でも出場機会を得ることが出来るビッグマーケットでのプレイを望んでおり、ひょっとするとレイカーズは選択肢に無いかもしれない。

モリスはコート上で刺激を与える方法を知っており、レブロン・ジェームズはモリスとのプレイを楽しむかもしれない。彼は常に穏やかなニコラ・ヨキッチをブチ切れさせた選手であり、他のトッププレイヤーに対して同じことが出来ない理由は無い。ミニマムであれば、悪くない選択肢だ。

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