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【NBA2022-23シーズン】タンクしそうなチーム5選

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現在サマーリーグが行われているNBA。将来が有望視されている若手プロスペクトから生き残りをかけ新たなチームへ売り込みをかける中堅プレイヤーまで様々な選手がプレイしているが、その中でも注目されているのはパオロ・バンケロ、チェット・ホルムグレン、ジャバリ・スミスのトップ3だろう。

ケイド・カニングハムが1位で指名された昨年も豊富なタレントを揃えるクラスとして話題となったが、今年のクラスは昨年ほどでは無いもののトップ3人全員が例年であれば1位で指名されてもおかしくない能力を持っていると評価されており、その活躍に注目が集まっている。

だが、実は既に来年のドラフト会議に注目が集まっているのをご存じだろうか。来年ドラフト1位指名が有力視されているフランス人ビッグマンビクター・ウェンバンヤマは身長218㎝のサイズを誇るポイントフォワードであり、昨年行われたU19バスケットボールワールドカップでは今年2位で指名されたチェット・ホルムグレンと対決。世界のバスケットボールファンに強烈な印象を与えている。

まだ2位での指名が予想されているスコット・ヘンダーソンは、昨季17歳ながら若手プロスペクトで構成されたGリーグのGリーグイグナイトで誰よりも素晴らしい活躍を披露。17歳ながらGリーグで支配的なプレイを見せた選手として大きな注目を集めているのだ。

それ以外の選手はまだ評価が確定していないとはいえ、この2人の存在は今季の「上位指名権争い」を激化させるだろう。ということで今回はYahoo Sportsがまとめた「タンクしそうなチーム」5選を見てみよう。

#5 オーランド・マジック

ドラフト1位でバンケロを獲得したとはいえ、マジックはまだ最後のフランチャイズプレイヤーを探すかもしれない。今のところ勝利に対し強い圧力がかかっておらず、バンケロのシステムへのフィットとバックコートでプレイするマーケル・フルツ、コール・アンソニー、ジェイレン・サッグスのローテーションを改善させるかもしれない。

マジックは過去10年で2回しかプレイオフに進出しておらず、ファンは早期の復活を願っているかもしれない。ただ身長218㎝のウェンバンヤマを獲得できるなら、負ける方が価値があるはずだ。

#4 ヒューストン・ロケッツ

ロケッツはトレードでダラス・マーベリックスにクリスチャン・ウッドを放出し、トレイ・バーク、ボバン・マリヤノビッチ、マキース・クリス、スターリング・ブラウンを獲得。またジョン・ウォールとのバイアウトに合意し、彼はクリッパーズへ入団した。ロケッツには大量の若手選手がおり、20勝62敗で終わった昨季から少し数字を改善させる程度に終わるかもしれない。

ジェイレン・グリーン、ケビン・ポーターJr、アルペラン・シェングン、ジャバリ・スミスのために不満足なシーズンを再び過ごすかもしれないが、ウェンバンヤマを獲得できるならその価値はある。ヒューストンは19-20シーズンプレイオフに進出して以降再建期を過ごしており、その可能性は高い。

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