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キャム・トーマス「トレードの噂は気にしないようにしている」

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昨年ドラフト27位でブルックリン・ネッツで指名され、サマーリーグで頭角を現しレギュラーシーズンでもベンチスコアラーの1人として活躍したキャム・トーマス。ネッツの将来を担う存在の1人として目されていたが、現在胡散臭い噂だらけで面倒臭いことになっているブルックリン・ネッツにおいてトレード候補の1人と見られている。

オフシーズンにトレードの噂が付きまとうことは選手にとってストレスであり、特に1年目を終えた選手としては非常に難しい状況だろうが、トーマス自身はトレードの噂をシャットダウンしているようだ。彼の以下のコメントをAndscapeが伝えている。

そういった噂は気にしないようにしている。だけどもちろんチームがどうなるかは見ないといけない。

でもこの先何が起こるかなんてわからないから、気にしないようにしている。みんなトレードされる可能性がある。だから出来るだけ気にしないようにしているし、誰がいるかによって変わるかもしれないけど、コーチが俺に取り組んでほしいことを取り組み続けるだけ。俺はこれまで通り働き続けたいと思っているよ。

日本の横須賀米軍基地で生まれたキャム・トーマスは昨季1年目ながら67試合に出場し、平均8.5得点を記録。ベンチユニットのローテーションに食い込む活躍を披露した。

ネッツは今オフカイリー・アービングとケビン・デュラントの去就で大揺れしており、あらゆるところから様々な噂が流れ続けている。トーマスに関しては若く将来性がある事から、大型トレードのパッケージに含まれるのではないかとの憶測が流れている状況だ。

現状具体的な噂は無いものの、トーマスにとって安心できる状況ではない。ただそれでもノイズをシャットダウンしているトーマスは、このオフシーズン更に成長することだろう。

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