昨季開幕前良くてプレイオフ出場と予想されていたゴールデンステイト・ウォリアーズ。だが序盤からステフィン・カリーを軸に素晴らしいパフォーマンスを披露すると、プレイオフでも最後まで勝ち上がりタイトルを獲得した。
またタイトルを獲得しただけでなく、ジョナタン・クミンガやジェームズ・ワイズマン、モーゼス・ムーディーなど将来スーパースターになるポテンシャルを秘める若手プレイヤーが多く在籍しており、その将来の明るさにも注目が集まっている。
そのウォリアーズに関し、大のウォリアーズ嫌いとして知られるご意見番でお馴染みレジェンドのチャールズ・バークレーは以下のようにコメント。Fadeaway Worldが伝えている。
彼らはとんでもない仕事を成し遂げた。彼らは素晴らしい組織で、素晴らしいプレイヤーがいて、彼らのジェネラルマネージャーがやったことは素晴らしい。
彼らはワイズマンをクミンガをジョーダン・プールをモーゼス・ムーディーを獲得した。このチームは長い間素晴らしくなるかもしれない。年配の選手達が長くプレイしていることは知っているけど、若手プレイヤー達がプレイできるなら次の10年彼らは素晴らしくなるかもしれない。
プレイオフ中に「ウォリアーズファンが嫌い」「サンフランシスコには汚いホームレスがいる」と語った初老のウォリアーズアンチがこの発言・・・逆に怖い。
バークレーの言う通りウォリアーズにはリーグトップクラスの選手に加えリーグトップクラスの若手プロスペクトを有し、そのチーム作り及びそれを主導したフロントオフィスには多くの称賛が集まっている。
来夏にはアンドリュー・ウィギンズとジョーダン・プールの契約延長問題が待ち構えておりそのチーム運営は容易でないが、ウォリアーズの将来が明るいと見る声は少なくない。
オット・ポーターJrやゲイリー・ペイトン2世など有能ロールプレイヤーがチームを離れたものの、昨季タイトルを制したコアメンバーは残っているため来季もタイトル争いが期待されているウォリアーズ。それだけでなく若手の成長も期待されており、来季はどれだけポテンシャルを伸ばすことが出来るか注目が集まりそうだ。
ジェームズ・ハーデンのスリム化やケビン・デュラントTikTokデビューがニュースになるほどネタが無かったので更新サボってます。ネタがあれば更新しますのでご了承下さい。