#9 TJ・ウォーレン
年齢:29歳
今季のスタッツ:平均7.5得点2.9リバウンドFG成功率48.9%
たった5年前まで、我々はTJ・ウォーレンを頭角を現した次世代スターだと言及してきた。ウォーレンは17-18シーズンブレイクし平均19.6得点FG成功率49.8%を記録。インディアナ・ペイサーズでプレイした19-20シーズンは平均19.8得点を記録し、プレイオフでは平均20.0得点を記録した。
20-21シーズンはたった4試合の出場に留まったが、その理由にもなった足のケガにより20-21シーズンのみならず翌シーズンも丸々欠場。その後ウォーレンに興味を持つチームは非常に少なく、単年契約でネッツへ加入するもケビン・デュラントの大型トレードのパッケージとして含まれフェニックス・サンズへ帰還した。健康面やインパクト、上記のスタッツを見るに来季大型契約を得れるようには見えない。もしかすると彼にとって最も金銭的に魅力的なオファーは海外からやってくるかもしれない。